2024年1月27日土曜日に愛知県西尾市にあるカーネーションの産地、JA西三河切花グループ「匠」のオープンハウスに行って来ました。「匠の会」とは、日本が世界に誇れるもの優れた職人による「匠」の技術。
真価を見極め、本物を見極めるユーザー様へ妥協を許さない品質へのこだわり職人としての、プライドを持った5人の生産者が集いJA西三河切花グループ「匠」が結成されました。三矢園芸(三矢克典)
藤花園(藤田正樹)
ヤマニ園芸(外山正徳)
丸正園芸(渡辺康弘)
髙須園芸(髙須幸一) 今回は「匠」グループの中でもなにわ花いちばさんと取り引きのある「外山正徳」さん、「渡辺康弘」さんの圃場の見学に行って来ました。
生産者で約30~40種類のカーネーション、スプレーカーネーションを生産されていて一棟でだいたい6種類の品種を生産されています。
カーネーションに限った事ではないですが、軸の脇から脇芽ドンドンと生えてくるので、メインの花に栄養がいくように
この脇芽をせっせとむしっていく作業が大変で、むしってもまた生えてくるそうです。
脇芽の処理の他にも病気になった株を掘り起こして、他の株に感染らないようにしたり栄養が足りていない株があったら、なんの栄養が足りていないか、調べ対処したり軸が曲がってきたら出来るだけ曲がらないように、真っ直ぐになるように補正したりして、一番綺麗な状態でお客様の手元に届くまで、沢山の苦労と労力がかかっています。
11月～6月の母の日を含む約8ヶ月間の出荷になります。生産者の思いがこもったカーネーション達をよろしくお願いします。訪問日：2024年1月27日(土)
更新日：
2024-02-08